ワーク・ライフ・バランス(WLB)って何だろう?

ワーク・ライフ・バランスとは?

ワーク・ライフ・バランスとは?

仕事にやりがいを充実感を感じ、責任を果たしながら、その一方で、子育てや介護、家庭や地域での生活、自己啓発などといった、個々の私生活も充実させるという考え方です。「仕事」と「生活」の「調和」を図ることは、豊かで充実した人生を送るための必須条件なのです。

ワーク・ライフ・バランスの推進のために

WLBが推進されるためには、制度導入のみならず、従業員一人ひとりが共通認識として「多様な働き方ができる」という考えを持つことが出来る企業風土を形成することが必要です。
経営者の積極的な関与や、従業員の中の推進者(キーパーソン)を配置するなどの促進要因があると、「多様な働き方ができる」という従業員意識が生まれ、その意識が企業風土となって、ワーク・ライフ・バランスの推進に大きな影響を与えます。

ワーク・ライフ・バランスの効果とは

仕事と生活の両立を支援する制度とその利用を促進する要因を整備することで、多様な働き方ができるという意識(企業風土)が生まれます。
その企業風土のもと、従業員にWLBが実感され、さらには「仕事への満足感」「組織への定着意識」「心身の健康」が実感されることとなります。

ワーク・ライフ・バランスの効果とは

センターをご利用いただいた企業・団体の皆さんから聞こえた「ワーク・ライフ・バランスの効果」とは

~これまでにセンターをご活用いただいた企業・団体の方々から、様々なお声をいただいています~

優秀な人材の確保・定着

  • 優秀な従業員が安心して働けるようになった(WEB制作/従業員23人)
  • 離職率が大幅に低下した(病院/294人)
  • 採用活動効果に反映される(情報通信/127人)

能力・意欲の発揮

  • 多様な能力が十分に発揮されるようになった(病院/221人)
  • イノベーションを起こすため多くの知恵が結集されるようになった(医療/192人)
  • 従業員自ら仕事を工夫することが増えた(建材加工業/106人)

明るい職場風土の形成

  • お互い様意識や助け合う風土がうまれた(卸売業/371人)
  • 職場の雰囲気がよくなり、自発性が育った(病院/175人)
  • 社員が気軽に声を掛け合う風土が形成された(製造業/2,456人)

WLBについての動画はこちら!!

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